透き影の家(SE構法T)  Sukikage no ie

所在地
用途
竣工年月
構造工法
敷地面積
延床面積
1階床面積
2階床面積
R階床面積

設計
施工


徳島市国府町
専用住宅
2005.1
木造・SE構法
169.48m2(51.27坪)
176.43m2(53.37坪)
66.15m2(20.01坪)
93.78m2(28.37坪)
16.50m2(4.99坪)

富田建築設計室
(株)誉建設


木骨ラーメン構造(SE構法)の良さを活かした木造住宅の提案.
必要壁量の制約を受けにくいSE構法により,34帖の大広間や木製カーテンウォールの大開口を実現.また屋上の有効利用など,従来の在来工法ではできにくい要素を積極的に取り入れている.
内部は大広間を中心とした水平の広がりだけでなく,ビルトインガレージ上に設けた中2階書斎や中3階のロフトなど,スキップフロアプランによって垂直の広がりも持たせている.
「透き影の家」の名は縦格子のカーテンウォールやロフトの床に敷かれた竹の隙間から漏れる光や映る影をイメージしたものである.


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北西側外観(撮影:富田建築設計室)
北側外観
北側外観(夕景) 夜の玄関ポーチ
2階居間より中2階の書斎・ラウンジ方向を見る
左より居間、階段、書斎+ラウンジ
中2階ラウンジより居間方向を見る
2階居間と吹抜 階段踊場より書斎・ラウンジ方向を見る
2階ダイニングキッチン
2階ダイニングキッチン
中3階の竹座のロフト,左が屋上ガーデン
屋上ガーデン
1階畳の間
1階ウッドデッキ越しに洗面室側を見る
1階浴室と洗面室,デッキを挟んで奥が寝室
玄関見返し,左側が畳の間入口
掲載誌 Photo.Seiji Kouda 
タウン誌ASA 2005.05
タウン誌050 2005.05


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